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病気で手遅れになる人を減らしたい。
病気になる人を減らしたい。
皆さんの健康長寿のために貢献したい。

株式会社ミルテル
取締役会長

広島大学・大学院
医歯薬保健学研究科・教授

田原 栄俊

「病気になる前」から
病気に備える時代です。

人は体調を崩したり、病気になると遺伝子や細胞に何らかの異変が起こります。しかしその異変は自覚症状がないことが多く、気が付いた時には「もっと早く気が付いていれば」「手遅れになってしまった」とつらく悲しい状況に陥ってしまう患者さんやご家族が数多くいらっしゃいます。
株式会社ミルテルは、そんな方々を一人でも多く救いたいという思いから立ち上がった広島大学発のベンチャー企業です。

当社の事業の軸であり、社名にも由来する「ミルテル検査」は私の専門分野である「細胞分子生物学」の研究成果を活用した検査です。
血液検査から遺伝子情報を解析し、がんや生活習慣病、認知症など、老化と関係が深い疾病にかかるリスクや、遺伝的体質、さらには疾患の早期予測を調べることができる世界オンリーワン※1の技術です。

※1:2018年4月現在

この「ミルテル検査」と既存の検査の大きな違いは、病気になる前の状態でも「疾患リスク」を知ることができるという点です。疾患リスクを知ると同時に、提携医療機関の医師から食事や生活改善に関するアドバイスを続けていくことで、疾患の発症を防ぐことができます。
たとえすでに発症した後でも、既存の早期発見のさらに一歩先を行く「ステージ0」レベルの超早期発見が可能。重症化する前に発見することができれば、治療方法の選択肢が広がり、完治の可能性も格段に広がります。

このミルテル検査を定期的に受けることで、病気の予兆を病気にしないままの状態を保ち、健康的に過ごせる「健康寿命」の延伸や医療費抑制に貢献していくことにも繋がるのです。

もっと気軽に、楽しめるような
「他にはない検査」を目指します。

ミルテル検査には2種類の検査があります。 未病の状態で遺伝子に変異が起こらないようにする「予防」のための「テロメアテスト」と、疾患の「超早期予測」をするための「ミアテスト」です。

ミルテル検査は、採血のみで双方のテストを同時に検査することができる上に、体への負担が少ないため、ぜひ多くの方にもっと気軽に受けていただきたいと思っています。特に早期に発見できれば「治るがん」ともいわれる乳がんや、見つけにくく進行が早い膵臓がんにおいては、いかに早い段階で発見できるかが重要です。

「ミアテスト」であれば、画像診断ではわからないレベルの疾患の可能性を発見することができるので、年齢や性別に関わらず、できる限り多くの方に受けていただく価値のある検査だと自負しています。

最近では提携医療機関も増え、TVや雑誌などのマスコミにも取り上げられるなど、徐々に「ミルテル検査」の認知度も広がってきました。さらに各国の元首も参加する非営利団体「世界経済フォーラム」の年次総会である「ダボス会議」にてミルテル検査が紹介されるなど、世界的にも徐々に注目を受けるようになってきました。

ただ自由診療ということもあり、まだ受診者も一部に限られているのが現状です。今後ミルテル検査を、より多くの方に受検していただくために、現在当社では検査機械の開発が進行中です。さらに企業の福利厚生への導入や、他業種とのコラボによる未来型の検診プランも作っていく予定です。

「ミルテル検査」のさらなる認知度向上と、疾患予防促進を目指すために、現在他業種との連携によるアッと驚くような新しいプロジェクトも進行中です。

これからも今までの検査にはなかったようなサービスを生み出し、もっと気軽に、楽しみながら受けられるような検査の新たなスタンダードを作るべく、常にチャレンジを続けていきます。

株式会社ミルテル 取締役会長
広島大学・大学院医歯薬保健学研究科・教授

田原 栄俊