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研究受託

テロメア長測定受託解析

受託解析概要

当社独自の測定法である、G-tail telomere HPA 法を用いたテロメア長の測定です。「遺伝子強度」を測定し、疾患へのなり易さ・なり難さを検査します。

受託解析内容

  • ・培養細胞からのDNA精製およびテロメア長測定
  • ・末梢血細胞からのDNA精製およびテロメア長測定
  • ・組織からのDNA精製およびテロメア長測定
  • ・その他、生体サンプルからのテロメア長測定 (要相談)
  • ・サザンブロッティング法によるテロメア長測定 (オプション・要相談)

※2018年4月現在

解析期間

1ヶ月 (サンプル量により前後致します。要相談) 

測定方法とその特徴

図1に示すように、熱変性し1本鎖にしたゲノムDNAに対して、テロメア配列に相補的な配列を持つプロープをハイブリダイズし、化学発光を利用してテロメア長を測定する方法です。

特徴として
・微量のDNAでも測定が可能である。 ・非常に操作が簡便である。 ・ハイスループット化が可能である。 ・定量性が高い。 などが挙げられます。

他の方法との違い

本測定法は、サザンブロッティング法やQ-FISH(Quantitative-Fluorescence in situ Hybridization)法などと比較し、非常に簡便かつ短時間で測定が可能です。また、小スケールで一度に多くのサンプルを測定できるため、非常に安価かつスループット性が高い測定法となります。さらに、化学発光の原理を用いるため定量性が高く、安定した測定結果が得ることができます。

記載論文

Tahara H, et al., Nat Methods., 2005, 2: 829-31.

マイクロRNAの発現解析

受託解析概要

qRT-PCR法を用いて特定のマイクロRNAの発現量を測定します。

受託解析内容

  • ・培養細胞からのRNAおよびマイクロRNAの抽出
  • ・組織からの RNAおよびマイクロRNAの抽出
  • ・その他生体試料からのRNA抽出およびマイクロRNA抽出
  • ・特定のマイクロRNAの発現量解析

解析期間

1ヶ月 (サンプル量により前後致します。要相談) 

測定方法とその特徴

培養細胞や組織、血清などの生体試料から 小分子RNAを抽出し、逆転写を行いcDNAを得ます。SYBR Greenを用いたインターカレーター法により、マイクロRNAの発現量を測定します。また、qRT-PCRにおける分注操作は自動分注機が行うため、非常に安定した結果を得ることができます。

本受託解析の特徴は
・様々な試料から解析を行うことができる。 ・自動分注機による操作なので、結果が安定している。 ・ハイスループット性が高く、多検体処理が可能である。 などが挙げられます。

他の方法との違い

上記の通り自動分注機を用いた操作により、非常にスループット性が高く、安定したPCR結果を得ることができます。また、コピー数の少ないマイクロRNAも特異的に増幅することが可能なため、非常に測定の難しいマイクロRNAの発現解析も行うことができます。

小分子RNAの網羅的発現解析

受託解析概要

次世代シークエンサーを用いたマイクロRNAを含む小分子RNAの網羅的発現解析です。

受託解析内容

  • ・培養細胞からのRNAおよびマイクロRNAの抽出
  • ・組織からのRNAおよびマイクロRNAの抽出
  • ・その他生体試料からのRNA抽出とマイクロRNA抽出
  • ・次世代シークエンサーを用いた小分子RNAの網羅的発現解析
  • ・取得データの解析 (要相談)

解析期間

1ヶ月(サンプル量により前後致します。要相談) 

測定方法とその特徴

希望する生体試料から抽出したRNAを用いて、次世代シークエンサー用のライブラリーを調整します。調整したライブラリーを次世代シークエンサーにかけ、網羅的に小分子RNAの発現解析を行います。

本受託解析の特徴は
・様々な試料から解析を行うことができる。 ・網羅的に小分子RNAの解析ができる。 ・解析可能なリード数が多いため、信頼性の高いデータが得られます。 などが挙げられます。

他の方法との違い

マイクロRNAには、成熟マイクロRNA(mature miRNA) と比較して数塩基短いもしくは長いマイクロRNAが存在することが明らかとなっており、アイソミア(IsomiR)と呼びます。近年、isomiRも mature miRNAと同様に機能していること、特定の疾患で発現が増減することが明らかとなってきております。当社の受託解析では他の方法と異なり、isomiRの発現量を mature miRNA の発現量と区別して解析することで、より正確な生命現象の理解に役立ちます。さらに、tRNA の断片化産物(tRNA related fragments; tRFs)も解析することができます。特定の疾患で特異的に発現が増減するtRFが存在することも明らかとなっており、マイクロRNA,isomiRと同時にtRFを解析できることも、本解析の特徴です。